ZSA Moonlander を買ったらしい話
ERGODOXの亜種のような新作のような、キーボード Moonlanderが届いた。
表題、買ったらしいというのは、購入した記憶が全く無いという件。
友人に問い合わせたところ、サプライズプレゼントでは無いらしい。
数年前にガラスが手に刺さって、キーボードが打ちづらく、HHKからKinesissに乗り換え、ERGODOX EZを使用するようになり、数年がすぎ、なれていたのに、届いてしまったので、使うことにした。
親指のキー配列がERGODOX EZよりも左右2つづつ、計4つキーが少ない。 そして左端、右端のキーサイズが通常のキートップで小さくなっている。
ドライバをArchlinuxから書き込む為には以下の、パッケージを追加インストールする必要があった
arm-none-eabi-newlib arm-none-eabi-gcc
ドライバのコンパイルにはqmkが引き続きつかえる。 ただし、新機能というかEZにはなかった機能として、キートップ下のLED、キーボードマクロの記憶機能など、あるので、https://configure.ergodox-ez.com/moonlander/layouts/60qpr/latest/0 からひとしきり、設定をいじり、ダウンロード。
なにやら警告がでてwallyというアプリケーション経由でバイナリをやけと書いてあるので実行。 接続されているデバイスを自動で認識して、ファイルを選択して流し込むことができた。
ちなみに、キーマップのコンセプトとしては、Archlinux, i3, vimになれていたら使いやすいだろうと思う。 基本ホームポジション。マウス操作、キー操作はvimと同じにしてある。
パームレストがキーボードと連結されているので、入力中、手が机の角にあたって痛いこともなく、素敵かもしれない。
https://www.zsa.io/moonlander/
追記、Kailh Box Red 軸だったのだがタイプ時に底打ちするような違和感がつかれたので、Cherry の赤軸を買おうと思ったが透明ハウジングがないのでLEDを潰すのもなぁと思い、 透明ハウジングのピンク軸を購入。
ちゃかちゃかと軸交換をしたところ。やはり使い慣れているだけあって、圧倒的にタイプ効率がよくなった。 ただ、若干押下時にカサつくのでスイッチをあけて、ルブを塗ろうかどうか。。。。
抜き差しがめんどくさいので、こなれて違和感がなくなれば無視しようと思った。